桃源郷
大学院の授業の翌日、I.M.PEI設計のミホ・ミュージアムにいく。コンセプトが桃源郷なので、山奥にあるため遠い。来場者の多くは車、観光バスだが、本数の少ない路線バスに時間を合わせていった。
中国系アメリカ人の有名な建築家ということもあって、中国人、アメリカ人の団体が多いのに驚いた。こんな山奥にこんなにやってくるんだねぇ。
I.M.PEIは一般的には知られていないだろうけど、ルーブル美術館のガラスのピラミッドの設計者だといえば親しみがわくだろう。あのピラミッド、ダヴィンチ・コードでかなり有名になりましたからね。
エントランスのデザインは、日本の民家をイメージしたらしいが、中国の民家のように感じてしまうのは私だけか。
期待通り、とっても気持ちのよい空間だった。満足、満足。
その後、山崎へ。山崎には、千利休の待庵と藤井厚二の聴竹居があるが、一方は予約制、もう一方は見学不可。あらかじめわかっていたので、今回は安藤忠雄の大山崎山荘美術館を見にやってきたのであった。古い歴史的な木造の洋館に敬意を表し、新しい建物は地下に埋めたとのコンセプトどおり、木造の古い建物とガラスとコンクリートの新しい建物が見事に調和していた。安藤さん、やるねぇ。
次はどこへ行こうか。
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先月下旬に我が師匠の
25日は、まず南山大学を見て、豊田市美術館へ。
昨晩帰って来ました。建築漬けの3日間でした。
すけさん じゃなかった、サンスケ、すなわち三角スケールね。
最も尊敬する吉村順三さんの設計。
同じ庭に紅葉の遅れた木が一本。
はてさて、内部空間は・・・。
忘年会の翌日は、足を伸ばして水戸へ。
やっぱ圧巻は、このシンボルタワー!
一番気に入ったのが、展示室のエントランス。展示室は上階にあるのだが、入口専用と出口専用の階段が向かい合わせになった、谷状の狭い階段室で、トップライトから光が差し込み、白い壁のこの空間の抽象度が増している。まさに抽象的。素材感を失った映像の中の世界のようだ。
ゼナのデザインは、「解らないこと」をデザインしたそうで、確かにエコエコアザラク的な神秘的なデザイン。
佐藤卓氏がデザイン担当した、ちょこ納豆とちょこ☆イモを土産にした。
今をときめく建築家 千葉学氏の新作のオープンハウスがあったので行ってきた。
卒業した美大で定期的に行われている講演会に行く。
NHKドラマがスカパーで再放送していて森高千里がでていた。最近、FMで「私がオバサンになっても」が流れていた。懐かしさで思わず森高のベスト盤を購入する。
解散した後、足をのばして笠間へ。
風呂場。
この後、

20世紀の重要な建築家の一人である
二週間ほど前の話。この建築展はすでに終了しております。
先日の日曜日は、事務所メンバーの新年会。
競馬を職業としている親父(75歳)に付き合って、中山開催時には一日くらい競馬場へ出向くようにしている。今回は中山最終日の22日。が、21日の大雪で外に出る気がそがれてしまう。でも親父は行く気満々。妹の旦那さんも競馬好きで、今回誘っていることもあってキャンセルははばかられた。
早朝、母親の墓参りを済ませ、カミサンと上野へ。北斎展のチケットをもらっていたので覗きにいくためだ(下心は別にあったが・・・)。北斎はもっとも尊敬する芸術家の一人であるが、国立博物館での開催ということなのでゆっくり見れるとは思っていなかった。すでに平日に見に行ってひどい目にあったという
その後、お目当ての法隆寺宝物館(谷口吉生さん設計)へ。カミサンを連れて行きたかったからであった。1階にある展示室は誰もが唸るのであるが、カミサンは少し違っていた。「ゲームのワンシーンみたい・・・(ドラゴンクエストらしい)」。その言葉にしばし唖然。連れてくるんじゃなかった・・・。が、かつての感動がなかったのも事実。以前はもっと暗くて、仏像だけが(まさに)宙に浮かんでいて圧巻だったが、周囲が見えるほどに明るくなっていた。たぶん、鑑賞に問題があって少し照明を強くしたんでしょうねぇ。
旅行最終日。出発時に旅館の館主から今日はどちらへ?とたずねられ、善光寺へと答えると、小布施に行きなさいと。で、小布施に向かい栗尽くしとなる。小布施では北斎館に行く。これは、昨日見た松本市美術館と同じ、宮本忠長氏の設計。縦格子のディテールを発見。昼食は、旅館の館主からすすめられていた
二日目は、松本市内を観光。まずは松本城。黒壁が超かっこいい。いまさらお城の形は古臭さを感じるのに、この城はスケールが人間的で、プロポーションもよく、黒い外壁が全体を引き締めていた。カミサンは相変わらず、堀にいる鯉や白鳥にカメラを向け、近くを通った野良猫を追い回している。ヤレヤレ、何しにきたのやら・・・。
次に向かったのが
この美術館の外壁のディテールに感心。地域のデザイン言語を用いている。うーん、すごい!
その隣にある「
宿は松本市内近くの美ヶ原温泉の「