院遁生活

2008.06.16

大学院08#02/#03



人形町の東京キャンパスで5/11#02、6/8#03行われる。
修士一年と二年が同一の教室で、授業は並行して行われる。
学費に見合うかと問われれば、ウーンと唸ってしまうだろう。

修士二年の課題は、学生同士が持ち回りで土地を見つけてきて、そこに現実に建ちうる住宅を計画から実施図面までを作成するというもの。
自分の施主は女性で、計画する家族構成は二世帯住宅。敷地はウナギの寝床型の間口が狭く奥に長いというもの。法規が厳しく、中庭を希望というので、京都の町屋的なものにならざるをえない。

基本プランは今回でおしまい。次回は構造の確認。
他の同級生は師匠から褒められていたのに、褒められなかった。
結局、二年間を通してプランで師匠に褒められたことは一度もないことになる。落ち込むなぁ。

昼飯を食べに12:50頃外に出ると、血相を変えた消防車が異常な雰囲気で秋葉原方面に走っていった。とんでもない火災が起きたなのかなぁとおもっていたら、どうやら通り魔事件だったみたいだ。
消防車は何度も見たことがあるけれど、あんなに異様な雰囲気のものはみたことなかったなぁ。

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2008.04.22

大学院08#1


Kengaku12日、今年度第1回目の授業が京都で行われる。
京都のお師匠さまの新作見学。
あぁ、師匠!今回はやっちゃいましたねぇとがっくりして、最上階に行くと視界が開け天上の世界が・・・。
師匠、さすがです。少しでも師匠を疑ったことを後悔しています。
ここから五山送り火の四つを見ることができる。妙の字は真ん前なのである。

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2008.02.08

修学旅行


Tourou2/2-3に京都で今年度最後の大学院の授業が行わる。
初日の2日は、今年度の作品発表会。
飛入り参加の、初対面の先生から執拗な攻撃を受けて撃沈する。何が気に障ったのかわからぬが、他の先生の制止が入るまで執拗だった。やれやれ。
夜は、舞妓さんがいそうな裏路地の、京都をとっても感じさせる割烹で打ち上げ。雨が降っていたので路地がとてもつややかで、なまめかしかった。

翌3日は、京都スタジオのY先生の案内による、お寺めぐりをする。Y先生は先日京都市功労賞なるものを受賞。先生は何にも功労なんてしてないんだけど・・・とトボけておられた。
士課程旅行なので、修学旅行。小中学生の修学旅行とは違うのだよ。
大徳寺高桐院→金閣寺→龍安寺→仁和寺
と回る。


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2008.02.05

見学会


Soyjoy先日、師匠の住宅見学会がありました。天井高を抑えた小ぶりな住宅でしたが、気持ちよい光が入る心地よい家でした。soyjoyのデザインをしたデザイナーさんのお家でした。

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2007.12.25

見せ場無く・・・


今年最後の大一番、グランプリ有馬記念でメイショウ・サムソン、ウォッカはともに見せ場無く惨敗。
フィギュアスケートの安藤美姫も見せ場無かったなぁ。
んで、私も20日に一級建築士製図試験の結果が送られてきまして、今年は不合格となり候。
今年の製図試験の合格率は50%と従前の通りに回復し、合格を狙える年でありました。試験結果には、点数のランク付けがあり、私はⅢランク。相当な減点を喰らったようです。まさに、見せ場無し。
建築士試験に時間をとられ、大学院の勉強が後手後手となり、こちらも課題の作品に見せ場無し。

二兎追うものは一兎も得ず
とは昔の人はよくいったもので、その通りとあいなりました。
時間と金を使って、この戒めを体感するという一年間だったなぁ。

このままだと、ズルズルと落ちていきそうなので、どこかで持ちこたえないといけないなぁと思っています。
もう一度出直します。

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2007.11.28

やまとうた


Yamatoutaやまとうた、すなわち和歌ですが、この「やまとうた」を作るという大学院の課題があるわけなんですよ、これが。芸大ではありますが建築なんですけど・・・。
まあ、京都の大学ですから、これもまたありかなと、この大学を卒業した者は案外すんなりと納得しています。
けれども、院生の中には、よその大学から来た人も少なからずおりまして、彼らはこの課題を見て面食らったようです。しかもこの課題、獲らないと進級できないという最重要課題となっています。よその大学の卒業生である茨城のYさんは、大学院のある日は、「和歌、和歌、和歌、・・・」とうわごとのように四月から呟き続けています。アーメン。

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2007.11.25

住宅見学


Kanemochi224日(土)に名古屋で京都スタジオY先生の最新作を2件拝見しました。
こちらは最初に行った、高級住宅街にある、ハイパー高級住宅です。坪単価は常識を超えているらしく教えてもらえませんでした。
全てに広く、庭にオープンなつくりでした。写真は2階にあるゲストルームから庭の方向を眺めたもの。はっきり言って旅館です。
貧乏人の私としては、こんなところに日々暮らしていたら旅館に行った際の感動が薄くなるんじゃない、などと心配してしまいます。余計なお世話だわね。
私、紅葉よりも実は新緑が好きでして、その頃にもう一度見たいなぁと思いました。
ディテールが並じゃありませんでした!

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2007.11.23

住宅課題3 京都の物件です


Photo昨日、大学院から3つめの課題が届きました。京都の物件です。大文字が見える斜面です。
大学院は京都にある美大(通信制大学。学長はあの千住博さんで、副学長はあの秋元康氏)なので、まあ相応しい課題ですね。
それにしても、この物件、斜面とはいえかなり好立地なので、めちゃくちゃ土地は高そうです。

斜面立地の名住宅は数多くあります。
やっぱり特殊条件の方がユニークなものができますよね。

うーん、また悩ましい日々が始まります。

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名古屋へ


明日24日と25日に名古屋へ。
24日の土曜日の午後に大学院の授業の一環で、京都スタジオのY先生設計の住宅見学会というわけです。
昼からということなので、朝一で名古屋に入りまして、先ずは犬山ホテルにある、織田有楽斎の如庵がある有楽苑に行こうと思っています。残念なことに秋の特別公開と一週間ずれていたために茶室の中は見れないようです。開口部のとり方の工夫を実感したかったのに、残念。次は3月らしいので、スケジュールが上手く合えばいきたいなぁ。

24日:有楽苑 → 住宅見学 → (夕食)エブフリャ味噌煮込みうどん&ミニひつまぶしセット(こんなのあるのかしらん???)

25日:南山大学(アントニン・レーモンド設計/日本建築学賞受賞)→豊田市美術館(谷口吉生設計)→(掛川)資生堂アートハウス(谷口吉生設計)→帰宅

といったスケジュールですね。相変わらず強行軍です。

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2007.11.12

惨敗


後期大学院2日目。私は前回休んでいるので後期初日です。3ヶ月ぶりに皆の顔を見る。今回は、都市型小住宅の講評と郊外型住宅のエスキース。
一級の試験のため出遅れで時間が無いということもあったが、都市住宅についてのイメージが貧弱であったこともあり、今回同級生達に大きく溝を開けられたというのが実感でした。都市型小住宅の一等は以前ブログで話したMさんが受賞。おめでとうございました。

郊外型住宅のエスキース。こちらも都市型小住宅の遅れ、大学院の他の課題などが足をひっぱりやはり時間がなくエスキースは駄目だしされました。実は結構気に入っていたのですが、先生方には不評で別の案を検討するように言い渡される。
一級建築士の試験は不要でした。やれやれ。

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2007.10.31

添削


Tensaku速達にて師匠からの添削結果が戻ってきた。原型はとどめていたが、コメントがたくさん。しかも最初はもっと書かれてあったようだが、消されていた。鉛筆で書かれてあったので、跡を見れば読むことができた。
こちらなんか、2、3日にかけて練ったものを、師匠はホンの数分でもっと良くしてしまうのだからたまったものではない。師匠はこのプランをどうみたのか、知りたかったがそれについてはノーコメント。
が、この課題で自分のやりたかったことは師匠の修正案のようなことだったのであるから受け入れるしかない。建築以外の時間がもったいなく、建築にどっぷりと浸かりたいと思う出来事でした。

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郊外型住宅の課題



郊外型住宅の課題の敷地はよりによって師匠が設計した名住宅の同敷地。
師匠が3、4ヶ月かけて設計したものを2週間でエスキースせよ、しかもこの間見学会があったばかりでその印象が脳裏に焼きついているのよね。
ビートルズのカヴァーは難しいというけど、名住宅の同敷地での設計は同じく難しいと思う。

このまま手を上げて降参というわけにはやっぱりいくまい。なんとしても師匠の鼻をあかしたいもの。
昨日は夢の中でもエスキースしてまして、出来た!と思って起きたら中身を忘れてました。きっと願望だったに違いない。ふーむ。

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2007.10.26

死のロード、まだまだ続くよどこまでも


製図試験を終え、大学院の補講を受け、高松建築の旅へと行きました。が、先日の大学院の補講の際、今後のスケジュールを説明され目の前が真っ暗になっていたのです。昨日25日に補講で添削されたものを修正して提出するというスケジュール。旅行に集中したいので、一旦忘れたことにして、といきたいところでしたが旅行先でもノートを持ち歩いて日々悩み、提出期限ギリギリの25日午後11時55分にとりあえず提出。数日後に添削されて戻ってくる予定。

んでもって、提出と同時に昨日、新たな課題が送られてきたのでした。郊外型住宅の課題。こちらは来月11日の大学院授業までにプランを作るというもの。同じ日に、昨日提出したものの添削後の修正版を提出というスケジュール。こういうのが今年一杯まで続きます。

一方、来年進級するためのその他の授業のレポートが溜まっていまして、こちらもやらねばなりませぬ。

ううっ。建築士の試験は余計でしたね。トホホ。

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2007.10.18

落ち込む


昨晩、師匠の設計事務所で大学院の補講がありました。建築士の試験と大学院の日が重なったため、補講を設けて下さったのです。恐れ入ります。
課題は10月の初めにメールで送られてきましたが、とても手が回らず、試験終了後の月曜日、火曜日、すなわち一昨日と昨日の晩を使ってとりあえず作ったものを持っていきました。
箸にも棒にもかからないとはこのことでして、師匠は沈黙したまま、このプランは発展しようが無いなぁ、なんか出来のいい建売住宅みたいじゃないと一蹴。師匠の最新作を見せてくれて、こんなに狭い敷地でもこんなことができると教えてくれました。(新建築 住宅特集 '07/09号
すごいっ!住宅建築はやっぱ芸術だわ!感服いたしました。
狭い敷地でかなりできることが限られてしまうと思い込んでテキトウなプランを作った自分は建築家になる資格がないことを知りました。厳しい条件で新しい可能性や新しい美しい空間を模索するという姿勢が失われていたようです。建築士の勉強に流されて大事なことを忘れていました。

もともと、建築士の試験よりも大学院に重きを置いていた(時間的には逆なんですが、姿勢として)のですが、試験が近づくとそちらに色気を感じて大事を逸していたようです。

製図試験の不出来は虚しさを覚えただけでしたが、昨晩の出来事はかなり落ち込みました。亀田大毅の落ち込みみたいに落ち込んでいます。一歩一歩やり直して行きます。

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2007.09.21

死のロード再び


製図試験と大学院の授業日が重なってしまい、大学の方に問合せをしたら補講を設けてくれるという。ありがたや、ありがたや。
んで、先ほど先生から電話が入る。
試験日の翌日などいかがでしょうか?と。
なんか事前に準備するのでしょうか?と訊ねれば、まあいろいろと準備して持って行かねばならないらしい。
先生に泣きついて、なんとか製図試験の3日後の水曜日にしていただきました。
死のロード再びです。


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2007.08.16


Ryuugi師匠の事務所では竹のスケールを愛用。
先日、話を聞くと、これは吉村順三事務所からの伝来とのこと。で、生徒に作るようにということで、早速作りました。
ちなみに、系図は、フランク・ロイド・ライト(20世紀の3大巨匠)→アントニン・レーモンド→吉村順三→益子義弘→師匠→私となります。

事務所では三スケ(三角スケール)は使わないそうで、この竹定規一本で図面を読むみたいです。
ポイントは薄く削って、曲がるようにすること。

彫刻刀で削るよういわれていたのですが、興味本位で豆鉋を購入したものの、刃の調整が上手くいかず、結局彫刻刀の平刀を手に入れて削りました。


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2007.08.05

神奈川県立近代美術館


Ootaka師匠の手がけた住宅をもう一件見学し、最後は神奈川県立近代美術館へ。以前見に来たことがあったけれど、何度観ても気持ちがいいなぁとおもってしまいます。時間があったので、別館を見に行く。以前来たときは時間が無くて行けなかったのだけど、千葉県ゆかりの建築家の大高正人さんの設計なので見に行かずばなるまい。屋根が特徴的な建築でした。ちょっとルイスカーンのキンベル美術館と、折板屋根の合成みたいだけど、面白かったですね。

夕食は、奥さんと待ち合わせて、最寄り駅の焼き肉屋で精力をつけました。芋焼酎で作った梅酒というのがとてもよかったなぁ。

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死のロード最終日


Kamakurayama大学院二日目は、楽しみにしていた師匠の設計した住宅の見学会。今日で、7月から始まった一級建築士試験と大学院課題提出という死のロードがようやく終了する。
昨日の飲み会は早めに切り上げて睡眠時間をたっぷりとったのにもかかわらず眠い。あやうく大船駅で乗り過ごしそうになりました。
鎌倉山には、有名建築家がてがけた住宅が点在していて、これは誰それ、あちらは誰それと教えてもらう。今回見せてもらった住宅はRC構造。RCの壁で支えて、大きく開口部を設けている。尾根に建っているので、北も南も見晴らしがよいので、こうなったようだ。
相も変わらず、スケール感がとてもすばらしく、感動の連続。こんな住宅に住んでいたら、きっと人間が良くなるだろう。いいものを見せていただきました。

Raitei昼飯は、鎌倉山にある雷亭で。ぶっかけそばを食しました。繁盛している店によくあることだが、店員がとても感じが悪い。気持ちよくもてなすという姿勢が全くありませんでした。一流の店気取りの最低の店なり。味はよいとは思いましたが、量が随分と少なかったですね。


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2007.08.04

カンテツ


Kantetsu今週末に行われる大学院前期最終回に提出する模型を8/2(木)夜から着手。スキップフロア形式のため、複雑に入り組んでいて模型が作りにくい。久しぶりの模型作りということもあって、思うように進まず、午前3時に切り上げる。8/3(金)睡眠時間が少ないにもかかわらず意外と元気で、勤め先でコッソリと図面の修正と出力をこなす。帰宅後、模型作り後半戦。午前0時を回ったところで7割程度完成。が、外構部分の模型づくりはこの時点であきらめる。残り3割が、ディテール部分でなかなか進まず、結局終了したのが午前5時半。シャワーを浴びて、飯をかき込んで大学院へ。
発表は、20人中5番目だったので、10時半に終了。その後は、意識を失いつつ午後6時半まで・・・。その日は大学院での打ち上げがあり、飲んでいるときに師匠に、今日随分寝てたねと突っ込まれました。
ヤレヤレ。

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2007.07.13

買え


Geijutuおもむろに「買え!」。先日の大学院でのこと。

今夏に師匠が設計した住宅を見学に行くのであるが、その住宅が出ているので予習のために「買え!」なのだそうだ。芸術新潮なんて初めて手にした。創刊してから長いのかしらん?

おっと、京都の師匠もご一緒に登場。まあ、お二人(東京・京都の師匠)とも有名人だからなぁ。毎月どこかの雑誌には必ずといっていいほど登場しているけれど、アベック掲載は珍しいかも。
今度はもう住み始めて何年も経つ住宅見学なので、今からちょっとドキドキしております。

好きな内藤廣さんも登場。昔大学で教えていた岸先生も。
なんだか、自分のために作ってくれた雑誌みたい・・・。

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2007.07.07

あなざーわーるど


本日大学院4日目。朝、教室にはいると皆模型を手に・・・?
訊ねてみると宿題だったでしょ?との返事。
忘れていたぁ!

建築士試験と大学院の二股は、ここに来てかなりきつくなってきた。
試験までは残り二週間だし、大学院の前期の終了は8月頭で残すところ一ヶ月。大学院は実施図面の提出をせねばならないのである。
試験まではそちらに専念し、終了後大学院に力を入れようと計画しているが、なんかどちらも中途半端になりそうな気配。我ながら馬鹿だったなぁとおもっております。

さて、大学院に入ってから、読む雑誌が変わりました。
以前は、「新建築」系や海外の建築雑誌で、目に入るものといえばスター建築家の作品ばかり。それが大学院に入ってからは、「建築知識」とか「住宅建築」の雑誌。登場人物はガラリと変わりました。
が、なんかようやく自分の行きたい世界に来たなぁという感じがしています。
スター建築家の建築は、面白いなぁと思う反面、ただ面白いだけでつまらないとも思うのである。

今の世界は、図面が楽しくていい。図面から生活が豊かになっているのが伝わってくる。ハッタリが中心で人が豊かにならない建築に何の意味があるのだろうか。大学に入って一時期建築がつまらなく思えたのは、スター建築家の作品ばかりを見させられたせいだと思っている。

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2007.06.11

オープンハウス


Dsc037759日土曜日に師匠の設計した住宅の見学会に行く。
家のオーナーはサーファーで、サーフボードを置く物置部屋から風呂場に通じる出入り口があるのだ!
外観は品のある日本家屋。1階は天井を低く低く抑えてある。なんといって階高は2400なのだから。2階にあがると天井は高くないのだが、屋根なりに設えられた天井が心地よく、開放感がある。うん、気持ちいい。
ぐるぐると1階と2階を巡るとあっというまに2時間がたった。まだまだゆっくりとしていたかった。それほどまでに心地良い空間でした。さすがは師匠、脱帽です。

翌日は、大学院3日目。提出した図面を徹底的に絞られました。
やれやれ、建築家への道のりは遠い。
でも、図面を描くのはとても楽しいのである。

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2007.05.13

第2回


Kadai012ご無沙汰しております。一ヶ月間ブログ更新しませんでした。スミマセン。そして、今後ともよしなに。

先日、大学院の第2回目の授業が行われました。
京都で行われた第1回目の授業で課題が出されていて、その添削・指導ということです。
課題は、敷地と建てる位置と形状、ならびに屋根形状指定というもので、すなわち、内部空間の構成と開口の設計しか許されていないというもの。当方は10プランくらい検討の後、奥さんに選定してもらったものを持っていきました。

さすがは師匠。学生が持ってきたプランをちょっと観て、赤を入れながらどんどんとより魅力的なプランに変えていく。凄い!外枠が固定されていても、こんなにも沢山のプランが考えられるんだなぁと建築の奥の深さをあらためてしらされました。

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2007.04.17

京都


Miyage写真は奥方さまへの献上品なり。扇子屋でなかなか小洒落た金魚の扇子があったけれど、奥方に叱られそうなのでやめにした。変わりに「ジーク・ジオン!」風の招き猫。とっても可愛らしい。インテリア的には山車のミニチュアを買った方が良かったのかもしれない。そういうことができないのが私というもの。
おすすめは「みたらし饅頭」なる、みたらし団子を四次元世界の宇宙人に頼んで中身と表面をひっくりかえしたもの。

京都の初日は大学院の最初の授業。学生は京都、東京合わせて20名程。自分が最年長かと思いきや上には上がおりました。上から4番手か5番手くらいなのであった。
いきなりプランニングの実技。さすが、先生方は違っていました。プロとアマの違いを見せつけられた次第。生徒も皆さんなかなかできる。これはうかうか出来ないのを痛感しました。
今回の大学院は、楽しみたいと思っています。そして自分のカラーを出したいと。大学の時の自分の作品は自分であって自分でないような感じがしたので、今回は自分らしい、自分が一番いいと思うものを作ろうと決意しました。

次の日は入学式。千住博学長の言葉は良かった。理事長も相変わらず面白かった。秋元康副学長を見てくるように奥さんから命令があったのだけれどおいでになりませんでした。当方は、高井麻巳子なら見たかったのだけれど・・・。

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2007.04.16

赤い彗星


Akai14日土曜日、第一回目の大学院実習が京都スタジオと東京スタジオの合同で京都本校で行われた。以下、そこでのお話。

数寄屋大工の中ではおそらくシャー・アズナブル的な存在なのが中村外二氏。大学院の授業で、京都スタジオの先生からぽろっと名前が飛び出て衝撃を受けた。有名なので名前が出るだけでは驚かないのだが、その内容に驚いたのだ。先生曰く「僕は鉄筋コンクリートや鉄骨ばかりやってきたので木造について全く知らなかった。なので中村外二っていう人に会いに行って教えて下さいって頼んだ。」。まるで八百屋で大根を買う気軽さで、シャーにモビルスーツの操縦の仕方を教えてくれ、っていったのだ。恐れ入谷の鬼子母神なり。

大学から(先生の)設計事務所に場所をうつし、中村外二が手がけた自邸を拝見したときに、その「赤い彗星」たる凄さを思い知らされる。もちろん学生レベルの素人さでは巧さのレベルなどよくわからない。が、プロである東京スタジオの先生は見た瞬間に顔が青ざめていた。そして一言「(木造では)ありえない精度だ・・・」。そして、「はずかしくて自分の作品はお見せできない」と。
凄い先生を驚愕させることによって、素人の我々もその凄さを知ったのであった。

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2007.04.12

何事も無きよう


週末泊まる京都の○PAホテル。
よりによって、どちらとも耐震不足なり。
やれやれ。

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2007.04.09

学割


学生なので学割が使えるのである。
今度の14日(土)は京都で最初の講義。
で、なぜか翌日の15日(日)が入学式。有名な方々を学長、副学長に迎え、かなり商売熱心な大学なのである。一番いいのは年齢層が幅広いことかな。18歳~70歳とものすごいのである。だから面白い。

さて、学割。
新幹線は学割。
んでもって、宿泊予定の○PAホテルも学割なのよね。
本当は町屋に泊まりたかったんだけど予約がとれなかった。
(しかし、○PAホテルのオバサンも京都に4つもホテルを持つなんて・・・、あんまりしてほしくないよね。)

楽しみにしているのが、パソコンソフトの学割。
何をそろえようか。

と、学割が楽しみな日々が始まるのでした。

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2007.03.28

院遁生活


来週から再び院遁生活。
入金したら教材が届くということであったが未だ何も届かない。
さては新手の振り込め詐欺だったのか(笑)
偽の合格通知で入学金の振り込め詐欺!すばらしいアイデアだ!

冗談はさておき、ようやく一歩前進という感じかな。
いや、ガンダムに例えれば、ア・バオアクーに取りついたカイとハヤトの心境に近いかも(ハテ?)

夢に近づくにしたがい、怖れも日に日に増してゆく。

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